4つの性格診断 性格ドットコム

恋愛 相性アドバイスRomance compatibility advice

聖書に出てくる天使ケルビムに4つの顔があるように人の性質(気質)も4つに分かれます。
恋愛も性格(気質)タイプ別に傾向が異なります。
自分の性格(気質)・相手の性格(気質)を知りたい方はまずこちらへ。
自分のタイプと相手のタイプを知ることで、自分と相手の相性、歩みやすい恋愛パターン、注意点を知ることができます。
ここでは、タイプ別の相性を、それぞれの組み合わせごとに解説していきます。

女性

男性

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獅子女性&獅子男性

どちらもリーダーシップを発揮したがる王様の気質なので、無意識に自分が相手より上になろうとするため、争いにつながることが多いです。
どちらかが「一歩引く」ことを選択しないと常に議論が絶えないので、日ごろから、それぞれリードする分野を話し合っておくと良いでしょう。
どちらも外向的で束縛を嫌う獅子なので、自由奔放さゆえに普通は交際が成立しづらい組み合わせです。
ただし双方が納得すれば、それぞれのペースで生きつつも交際を保つという達人の域になれます。

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獅子女性&男性

目的志向型で仕えるタイプの【牛:男性】と、外向型で積極的な【獅子:女性】は、正しい目的や軸さえあれば、中心にドンと構える【牛:男性】とその周囲で衛星のようにグルグル動く【獅子:女性】、という構図が成立します。
こだわり商品を作る職人とその販売セールスで全国に営業する妻のような役割分担です。
ただし目的や軸がはっきりしないと、糸の切れた凧のように出回る【獅子:女性】と、その【獅子:女性】に入れ込んで尽くす【牛:男性】、というパターンにもなりかねません。

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獅子女性&男性

内省型で情緒性的な【人:男性】と、外向型で積極的な【獅子:女性】の組み合わせには、成功事例の王道があります。
それは【人:男性】が「いやし系」の場合です。
外でさんざん走り回ってきた獅子が飼育員に無邪気にじゃれつきながら毛並みを手入れしてもらうような、ほほえましい展開です。
現実の人間とライオンがこの関係しか平和になれないように、【人:男性】【獅子:女性】の組み合わせにはこれが王道です。
ただし一歩間違えると【人:男性】がただの「いい人」になってしまう危険はあるので、注意が必要です。

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獅子女性&男性

鳥瞰型で戦略的な【鷲:男性】は達観した態度で壮大なビジョンを語りますが、外向型で積極的な【獅子:女性】は何事も現場主義。
うまく組めれば経営者と営業部長のように、視点の差を補う相乗効果が期待できますが、ときにそれぞれの視点がぶつかり合い喧嘩の種になります。
うまくいくコツは役割分担を明確にすることで、抽象的な大枠のビジョンを【鷲:男性】が担当し、具体的な活動の方法を【獅子:女性】が担当することです。
また、この組み合わせは、二人だけの内向きの幸せを求めると失敗し、外に何か影響を与えて世の中全体の幸せを求めたほうが効果的に性格が活かされて成功します。

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女性&獅子男性

リーダーシップを発揮する【獅子:男性】と、従順に仕える【牛:女性】という、安定感のある組み合わせです。
外交的な【獅子:男性】は移り変わりが激しい性格でもあるので、【牛:女性】の従順さに感謝と尊敬を払わずに他の女性を評価しがちなので注意しましょう。
また、【獅子:男性】の掲げるゴール・方向性がコロコロと変わるとき、目的志向型の【牛:女性】は非常に疲れます。
【牛:女性】【獅子:男性】を支える際、全力を出す前に、本当にこの方向で継続するかを慎重に判断することも大切です。

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女性&男性

目的志向型同士の【牛:男性】【牛:女性】という同質カップルは、同じ方向を目指して相乗効果で徹底的に走り続けるか、違う方向を目指してまったくペアとして成り立たないかの両極です。
前者は息のあったペア・ダンサーでトップレベルを維持する常連夫婦、後者はそれぞれが別世界の住人で人生に口出ししない仮面夫婦です。
二人が同じ方向を目指すと、誰も止めることができない勢いがつくため、良いい目的に進む場合は良いのですが、間違った目的に一緒に進むと非常に危険です。
ビジョン設定は第三者の意見を大切に聞きましょう。

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女性&男性

内省型で情緒的な【人:男性】と、目的志向型で奉仕家の【牛:女性】の組み合わせの鍵は、【牛:女性】が目的志向の焦点をどこに見出すか、です。
典型例の一つは、繊細でデリケートな詩人と、彼を内職で支える妻のような関係です。
【牛:女性】【人:男性】の心象風景を懸命に探り、それが作品や仕事などの外側の活動に結晶できるようにと仕えます。
もう一つは、物静かに暖かい目線で見守る夫と、自己実現に向けて前進する妻のような関係です。
この場合、目的志向は外部のものに焦点が合っています。

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女性&男性

鳥瞰型で戦略的な【鷲:男性】が語る壮大なビジョンに、目的志向型で奉仕家の【牛:女性】は忠実についてこようと頑張りがちですが、壮大すぎて具体的なゴールが見えず疲れる傾向があります。
経営者の夫を影で支えて家事や子育てなど日常を切り盛りする妻が、むなしさを感じてしまうような、やるせない疲労感が蓄積しやすいパターンです。
【鷲:男性】はこまめに【牛:女性】をいたわり、日ごろの支えを感謝する習慣を身につけましょう。
高みから非日常を思索する鷲と、地上で日常の労務をこなす牛の違いを理解することが大切です。

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女性&獅子男性

外向型で積極的な【獅子:男性】と内省型で温厚な【人:女性】は、対極的な存在で、普通はあまり一致しません。
しかしうまく交際できれば、互いがバランサーとなってちょうど良いバランス感覚に落ち着きます。
ただし少しでもバランスが崩れると途端にグラグラと揺れてしまうので、要注意です。
完成度は高いが、安定させるにはスキルと人間的な成熟度が必要、という組み合わせです。
非常にうまくいくか、全然うまくいかないかのどちらか、ともいえるでしょう。

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女性&男性

目的志向型で仕える人である【牛:男性】と、内省型で情緒的な【人:女性】は、意外な安定感がある組み合わせです。
外側から簡単には判断できない【人:女性】の心の内側を実直に根気よく探る【牛:男性】と、基本的に受身で【牛:男性】のペースに任せる【人:女性】、といった感じです。
普段の会話のやりとり自体がカウンセラーとクライアントのような展開です。
良好な関係の鍵は当然カウンセラー側が握っています。
【牛:男性】が仕事やイベントなど外にまい進し出すと【人:女性】「孤独死」状態になります。
また、【牛:男性】自身が心情をアピールしてあげないと【人:女性】は感情移入できず、関係を築きにくいのも特徴です。

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女性&男性

どちらも内省型で情緒的な二人は、静かで落ち着いた淡々と進む交際です。
どちらも無口ですが微妙で繊細な空気を楽しめるのが特徴です。
ただし、それぞれ相手への依存性が強いため、何かの拍子に感情的なトラブルが起きると、制御が利かず一気に傷付け合う展開になるのもこの組み合わせです。
よく芸術家同士のカップルが、それぞれ相手への依存とプライドの狭間で破滅的な展開を迎えることがあるのはこのパターンです。
二人だけの世界、を楽しみつつも、外の世界との接点を大事に保つことを心がけてください。

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女性&男性

鳥瞰型で戦略的な【鷲:男性】と内省型で情緒的な【人:女性】の組み合わせは、うまくいけば【鷲:男性】が二人の関係の全体を把握しながら、【人:女性】の繊細さをうまく活かしてくれる、音楽プロデューサーと歌手のカップルのような組み合わせです。
【人:女性】の持つ感情的な揺れ幅もまとめて許容して昇華できる【鷲:男性】の器の広さが好材料ですが、逆に言えば感情に左右されない【鷲:男性】なので、情緒的な表現に富む人女はコミュニケーション面で一苦労する面もあります。
お互いの意思疎通がスムーズに行くように、日ごろからいろいろ研究すると良いでしょう。

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女性&獅子男性

外向型で積極的な【獅子:男性】は、草原を走り回るごとく仕事やクラブ活動やイベントなど様々なことに首をつっこみますが、【鷲:女性】はそれを高いところから見下ろして検証し、必要なビジョンを提言します。
タレントと敏腕マネージャーのような関係で、【獅子:男性】が変なプライドを持たずに【鷲:女性】の提案・戦略に耳を傾けて活用するなら強力なパートナーになります。
ただし鷲には地上動物の苦労は分からないので、【獅子:男性】の愚痴や不満には鈍感です。

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女性&男性

目的志向型で一心不乱の牛と、全体を見ながら戦略的に考える鷲はもともと相反する性格ですが、さらに、男は女に上から目線で言われたくないので、通常は難しい組み合わせです。
ただし、まれに、このパターンで成功するのは、女性の方が人間として数段上手で、うまく男性の自尊心を保護しながら全体を調整して進めるような知将である場合です。
年下の野球選手と年上の元アナウンサーの夫婦が典型です。
うまくいけば、女性にはセレブ妻のような環境が待っています。

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女性&男性

内省型で情緒的な【人:男性】と鳥瞰型で戦略的な【鷲:女性】は、まるで、孤独な天才画家と彼をプロデュースして富を築くパトロンのような関係です。
【人:男性】は自分の専門分野に没頭し、【鷲:女性】はその成果を全体のビジョンの中で生かせるように心がけます。
うまくいけば非常にウィン・ウィンな関係で相乗効果を期待できます。
ただし【鷲:女性】の「上から目線」に繊細でデリケートな【人:男性】は耐えられない場合もあります。
【鷲:女性】には謙遜さが要求され、【人:男性】にはタフさが要求されるでしょう。

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女性&男性

鷲同士はそれぞれのビジョンや戦略に確信を持っているので、認め合うことが難しく、何事でも「こちらのほうが高度が上」と制空権を奪い合うような展開です。
ただし【鷲:男性】が率先して視点を上昇させ続けるなら、【鷲:女性】がその真下に収まって同じ視点で一致できます。
実現のためには、【鷲:男性】は常に新しい情報や視点を吸収し、高度を上げ続けることです。
他人のビジョンの下に留まるのが苦手な【鷲:女性】も、一緒に高度が上がる喜びがあれば納得して一致できます。

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