4つの性格診断 性格ドットコム

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4つのタイプ別上司・部下の関係改善Improving relationships between superiors and subordinates by 4 types

あなたの診断結果は

獅子タイプ

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雄牛タイプ

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人タイプ

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鷲タイプ

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もっとも高いポイントに該当するものが、あなたのタイプです。

ここに書かれた「獅子タイプ」・「雄牛タイプ」・「人タイプ」・「鷲タイプ」の4つの気質は、聖書の一番最初の創世記と一番最後の黙示録及び、表面的に読んだだけでは気が付かない聖書全般に貫かれている深い意味を持った気質です。

部下を育てるための「ケルビム・コーチング」の原則は、「同じタイプの上司が、同じタイプの部下をコーチングする」ことです。
つまり、相手の性格タイプにコーチする側が合わせるということです。
この原則と接し方が分かれば、コーチングは勿論、通常の業務であっても上司は、部下にどんな接し方をすれば良いかが分かります。
また、部下が陥りやすい失敗も、性格タイプ別に決まっているので、対策もたてやすいでしょう。
診断結果から、部下に適した接し方や注意点を知り、ビジネス・コーチングに活用してみてください。

獅子タイプLion

獅子タイプの部下には、さらに獅子タイプな「親方」上司

ともかく活動的で、一箇所に静まることが苦手な獅子タイプにとって、一番きついのは24時間密着型の監視家上司。
何かと細かくチェックを入れられると、息苦しくなり、ストレスが溜まります。
こんな獅子タイプの部下を育てるのが得意なのは、一見すると放任主義のように自由を尊重しつつ、大事なところでキチンと手綱を引いて危険を回避させてくれる上司。
どっしりと構えた「親方」です。
営業であれば、獅子タイプの部下は、自由に自分の裁量で営業に行くよう言われると、水を得た魚のように自在に動きまわります。
しかし、上司はしっかり綱を握り、必要なときはひっぱり戻します。
普段は音信不通のやんちゃ坊主に、絶妙のタイミングで「調子はどうだ?」と尋ねてあげて下さい。
獅子タイプへのコーチング時の基本は、「ほめること」が一番大切です。
王様気質の獅子タイプは、「自分が愛されて信頼されている」という実感が栄養源になります。
ただし、信頼関係を土台に、ときには愛情の伴った厳しさで指導することも必要、それが「手綱をひく」ことになります。

雄牛タイプOX

雄牛タイプの部下には、先回りして戦略を伝授する「監督」上司

一心不乱に一つの作業に没頭する雄牛タイプにとって、責任が曖昧だったり、合理性のない指導を受けることはストレスの元凶です。
「一緒に悩もう」とか「君の主体性を尊重したい」といった指導の仕方は、一見理解力に満ちていますが、部下は方向性を見出せない不安を抱えたままです。
また、「自由に好きなようにやっていいよ」と言われると、何をどうすれば良いのか決められないため固まってしまって動けません。
適切に役割分担や目先の目標・中期目標・長期目標を設定してあげると、素晴らしい成果を発揮します。
雄牛タイプの部下に対しては、常に先手を打って次の課題や責任を与えていく、分析型のスポーツ監督のような上司が適切です。
一つのプロジェクトに取り組む際、ゴールとロードマップを示し、その進捗状況を随時確認してあげて、プロセスの達成を共に喜んであげてください。
雄牛タイプへのコーチングの基本は「手ごたえを感じさせること」です。
「自分の仕事が、どんな効果を発揮しているのか」を分からせてあげることが、実直な良き奉仕者である牛タイプにとって、充実感に繋がります。

人タイプMan

人タイプの部下には、忍耐強く寄り添う「飼育員」上司

自分の内側にこもりやすく、デリケートで繊細な人タイプの部下にとって、一番困るのは、がさつで豪快な体育会系上司。
大きな声で叱責されたり、執念深く根掘り葉掘り聞かれても、部下は決して本音を言いません。
人タイプの部下に適しているのは、ペースに合わせてじっくり寄り添ってくれる、受容型の上司です。
人タイプの本音を探るには、時間と労力が必要です。
部下の考え方や意見を否定・批判せず、じっくり聞いて、存在そのものを肯定的に受容してあげるなら、部下から信頼を得て、「心を開いて話せる上司」になれます。
ちょっとした一言に傷つきやすいのも人タイプなので、冗談のつもりでもきつい表現はさけましょう。
警戒心の強い野生のウサギを手なづける飼育員のようなつもりで、心の交流に臨んでください。
人タイプへのコーチングの基本は「安心感を与えること」です。
「この上司には、どんなことを思っても考えても、否定されず、受け止めてもらえる」という安心感です。

鷲タイプEagle

鷲タイプの部下には、高度調整が得意な「管制官」上司

空高く飛ぶごとく、広い視野で遠い先まで見渡すビジョナリスト気質の鷲タイプの部下にとって、あまり細かいことや目先のことに一極集中させようとする上司は苦手なタイプといえます。
「そんな先のことお前が気にしなくていい」というアドバイスは、逆にやる気を失わせ、うつ的な症状に追い込みがちです。
鷲タイプの部下にとって、適切な対応は、常に適度な高度を保てるように助けてあげる管制塔のような対応をしてあげることです。
小さなことに集中しすぎて大局が見えなくなりそうな部下には、新鮮な情報や、違った角度からの視点を紹介し、仕事の全体像が見えるように高めます。
逆に、高く飛びすぎて、実務離れした理想主義に陥っているときは、やや低く下げて、地に足を着けた業務をしつつ理想を追うように調整してあげます。
飛ぶことを学び始めたばかりの鷲の雛は、ときどき上手に羽ばたくことができずに低空まで落ちていきます。
そんなとき、親鷲は、雛の体を足でつかみ、上まで引っ張りあげて助けてあげます。
鷲タイプへのコーチングの基本は「視点を与えること」です。
低すぎるときは、遠くの視点を与え、高すぎるときは、足元の視点を与え、高度調整をしてあげてください。

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人は大きく4つのタイプに分類することができます。人タイプ・雄牛タイプ・鷲タイプ・獅子タイプの4つです。
だいたい一つか二つのタイプに集中していることが多いです。自分がどのタイプの傾向が強いか以下で確認してみましょう。

タイプと設問

  • 1  壮大なビジョンを好む。
  • 雄牛2  目標を立てて行動するのが好きだ。
  • 3  他人の感情に左右されない。
  • 獅子4  約束の期限が過ぎても気にしない。
  • 雄牛5  走り出すと止まらないタイプだと言われる。
  • 獅子6  積極的に人をつなげる方だ。
  • 7  情に弱い。
  • 雄牛8  旅行に行くときは綿密に計画をたてる。
  • 9  高い視点でものごとの全体を見ることが得意。
  • 10 じっくりと自分自身を見つめる。
  • 11 探究心・研究心が旺盛。
  • 12 スケールが大きいことをよく考える。
  • 獅子13 面倒見が良い・親分肌・姉御肌。
  • 14 こまやかな気配りができる。
  • 雄牛15 集中力があると思う。
  • 獅子16 パーティなど華やかな場所が好き。